ものづくりメタボリズム

今日は、僕が「ものづくりメタボリズム」と名付けている現象についてお話ししたいと思います。

なんやねんそれ、と思われるかたのために、まずはメタボリズムの意味をgoogleから転載します。

「メタボリズム」は、生物学の「新陳代謝」を意味する言葉

そう、新陳代謝です。僕らは建築設計を主軸に活動するアトリエなのですが、建築設計に真剣に取り組んでいると、そこから生まれる汗のようなものがあります。みなさんも、何かに真剣に打ち込む時、汗をかきますよね?それと同じ現象が、心理的部分で起こるのです。

その汗は、建築設計だけではなく、例えば絵画に打ち込む時、陶芸に打ち込む時、音楽に打ち込む時などなど、様々な場面ででてくるものです。何かのものづくりに打ち込んで、かいた汗を別のものづくりとして昇華する。それを僕は「ものづくりメタボリズム」と名付けているのです。

ものづくりに取り組む上で、なにひとつ無駄にせず、全てを作品にしたいという我儘な概念ですが、それが案外良い結果をもたらしてくれるのです。

atelier +iの多種多様な作品たちは、この「ものづくりメタボリズム」によって生まれる、と言っても過言ではないかもしれません。決して僕らが才能に溢れているということではなく、かいた汗すらもものづくりに昇華させようという、ものづくりへの貪欲な渇望なのです。これからの僕らの作品を楽しみに見守っていただきたいと思っています。